帆布バッグのお手入れ完全ガイド
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帆布製のバッグは、その素朴な風合いや耐久性の高さから、長く愛用される定番のメンズバッグ素材です。使い込むほどに味が出て、自分だけの色や形に変化していく「育てるバッグ」として人気があります。
しかし、その経年変化を美しく保つには、日常的なケアが欠かせません。適切な手入れを怠ると、汚れや型崩れ、色あせなどの劣化が進み、せっかくの風合いを損なってしまうことも。GALAPAGOSでは、帆布製メンズバッグの正しいお手入れ方法を、初心者でも自宅で実践できるように丁寧に解説します。
帆布(キャンバス)は、太めの糸を高密度に織り上げた丈夫な生地で、元々は帆やテントなどに使われていた実用素材です。現在では、耐久性と風合いの良さから、メンズバッグの定番として人気を集めています。
まず特筆すべきはその頑丈さ。摩擦や引き裂きに強く、重い荷物にも耐えうるため、通勤や出張などの場面でも安心して使えます。また、使い込むほどに味わいが深まり、自分だけの経年変化(エイジング)を楽しめるのも帆布ならではの魅力です。
帆布は軽さと通気性にも優れており、見た目よりも軽く、蒸れにくいため、長時間持ち歩いても快適です。加えて、カジュアルからシックな装いまで幅広いスタイルにマッチ。レザー素材との組み合わせや落ち着いた色調のデザインを選べば、大人のコーディネートにも自然と馴染みます。
帆布バッグを長く美しく使い続けるためには、日々のちょっとしたケアが大切です。特に「乾いた汚れを落とす」「水や汚れから守る」という2つの視点からのお手入れが基本になります。
帆布はホコリや花粉、細かなゴミが表面に付着しやすいため、使った日の夜や週末など、定期的にブラッシングすることをおすすめします。
柔らかめの洋服用ブラシや靴用ブラシを使い、生地の目に沿ってやさしく撫でるように動かしましょう。これだけでも表面のくすみを防ぎ、清潔な印象を保つことができます。
帆布は天然繊維のため、水や油分が染み込みやすい性質があります。雨の日や食事の席などでも安心して使うためには、防水スプレーをあらかじめ吹きかけておくのが有効です。
ポイント
・バッグ表面のホコリを落としてから使用する
・使用前に目立たない場所で色落ちがないかを確認する
・バッグ全体に20~30cm離してムラなくスプレーする
・スプレー後は風通しの良い場所で完全に乾かす
どれだけ丁寧に使っていても、帆布バッグには突然の雨ジミや食べこぼし、地面に置いたときの泥汚れなど、避けられない“事件”がつきものです。そんなときこそ慌てず、生地を傷めない正しい手順でケアすることが肝心です。
帆布は厚手で水を吸いやすく、一度濡れると乾燥に時間がかかるため、全体の丸洗いは避けましょう。
特に色落ちや型崩れのリスクが高まるため、汚れた部分だけをスポットで洗う「部分洗い」が基本です。
<手順の一例>
1. 柔らかい布を水で湿らせて固く絞る
2.中性洗剤を少量垂らし、泡立てる
3.汚れた部分を軽くたたくように拭く(こすらない)
4.洗剤が残らないように別の布で水拭きする
5.風通しのよい日陰で自然乾燥する(直射日光・ドライヤーNG)
<注意点>
どんなに丁寧に使用していても、保管環境が悪ければバッグの劣化は避けられません。 特に帆布素材は通気性がある一方で湿気に弱く、保管方法によってはカビやにおい、型崩れの原因になります。ここでは、オフシーズンも安心して保管できるコツと、季節ごとの注意点を解説します。
風通しのよい場所に置く:
→ 湿度の高い押し入れやビニール袋はNG。通気性のある布袋や不織布カバーで覆いましょう。
詰め物で形を保つ:
→ 使用しない期間は新聞紙やクラフト紙を軽く丸めて中に詰めておくと、型崩れを防げます。
直射日光・高温多湿を避ける:
→ 日焼け・退色・生地の劣化を防ぐため、日光の当たらない室内で保管するのが理想です。
防虫剤は直接触れさせない:
→ 防虫剤を使用する場合は、バッグに触れないよう袋に入れて置きましょう(変色やにおい移り防止)。
1.梅雨~夏場:湿気・カビ対策が最重要!
湿度が高くなる時期は、こまめに風を通す・除湿剤を置くなどの工夫が必要です。長期保管中でも月に一度はバッグを取り出して軽くブラッシングすることで、空気を入れ替え、湿気がこもるのを防げます。
2.冬場:乾燥と静電気に注意
乾燥が進む冬場は、生地がパリついて劣化しやすくなります。バッグの出し入れで静電気が発生しやすいため、防静電スプレーや、天然素材の布袋に入れるのも有効です。
3.春・秋:お手入れと衣替えの好機
気候が安定する季節は、バッグを洗ってリセットするのに最適なタイミング。防水スプレーをかけ直したり、詰め物を入れ替えたりして、次のシーズンに備えましょう。
全商品【送料0円】で提供させていただきます。(北海道、沖縄、離島の方は別途追加配送料金有り)
期間内通常のご使用方法によって自然発生した故障は、無償にて部品交換または商品交換をさせて頂きます。
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帆布は丈夫な素材のため、糸のほつれや軽度の破れであれば補修可能です。市販の布用ボンドやアイロン接着の布パッチを活用すれば、初心者でも簡単に手入れができます。
スタンプや刺繍、レザータグを加えるなど、自分だけのカスタムを施すのも楽しみの一つ。一度飽きたと思ったバッグでも、ちょっとしたアレンジでまた新たな愛着が湧いてくるはずです。
帆布は厚手で繊維がしっかりしているため、糸のほつれや小さな破れであれば自宅でも補修可能です。市販の布用ボンドや、アイロン接着の補修布を使えば、裁縫の苦手な方でも対応できます。
<特に多い修理例>
帆布バッグはデザインがシンプルな分、カスタマイズの自由度が高いのも魅力。以下のようなアレンジが人気です。
こうした工夫を重ねることで、世界に一つだけの“自分仕様”バッグが完成します。日々の使用がより楽しくなるはずです。
帆布バッグは、シンプルで機能的でありながら、手をかけることで味わいが増す、稀有な素材です。日常のブラッシングや防水スプレーといった基本的なケアを続けることで、汚れや型崩れを防ぎながら、美しいエイジングを楽しめます。
汚れたときの正しい洗い方を知っておくこと、万が一のトラブル時に修理やカスタマイズで「自分だけのバッグ」に仕立て直すことも、帆布バッグとの長い付き合いに欠かせない視点です。